赤ちゃんをお腹の中で育てて出産するためには大変なエネルギーを必要としますが、産んだ後の育児もこれに劣らない大変さです。できるだけ市販の便利なグッズを利用して、楽しみながら育児をしていきたいものですね。

大人と違って免疫力が弱い赤ちゃんのミルクを作ってあげるのは神経をつかう作業ですが、赤ちゃんが喜ぶ顔を見れば苦労も疲れもどこかに吹き飛んでしまうはず。ここではミルクを衛生的に作るための注意点などを細かく見ていきましょう。読んでいると大変そうな感じがするかもしれませんが、慣れてしまえばそれほど大変な作業ではありませんから安心してください。

市販の便利グッズを使用して負担を軽くすることも大事

赤ちゃんにミルクを飲ませるママ待望の赤ちゃんが生まれると、うれしいだけではなくて育児で大わらわになることも確かです。生まれたての赤ちゃんというのはミルクを飲む間隔が非常に短いので、初めのころは1日中ミルクを作っているような感じがするかもしれません。出産で身体が疲れ切っているところに加えて毎晩夜中も2回か3回は起きてミルクを作り、授乳しなくてはいけないわけですからお母さんの疲労は溜まる一方です。赤ちゃんのためのミルクは心をこめて作ってあげることが大事ですが、だからといってお母さんが身体を壊してしまったのでは何にもなりません。簡単にミルクができるような市販グッズをできるだけ活用して時間的・精神的な負担を軽減することも非常に大事です。

赤ちゃんを育てるのは母乳が理想的なのですが、お母さんの体調や体質、あるいは職場復帰などの問題で母乳一辺倒ではなかなか難しいものがあることも事実です。そんなときに役立ってくれるのが赤ちゃん用の粉ミルク。粉ミルクはお母さんの体調とは関係なく毎日適切な量を作って赤ちゃんに与えることができますから、「お乳が出ない」という産後のストレスを軽減してくれることになります。

粉ミルクまた、近ごろは完ミといって完全に粉ミルクだけで赤ちゃんを育てる家庭も増えてきています。これならお母さんとお父さんが授乳を分担して行なえますし、お父さんと赤ちゃんのスキンシップの機会が増えるというメリットもあります。お母さんも完ミなら食べたものや飲んだものが直接母乳から赤ちゃんに影響を与える心配がないため、育児中でも時々は焼肉を食べたりビールを飲んだりしてほっとひと息つくことができます

粉ミルク中心で赤ちゃんを育てる場合にはお湯を一定温度に保ってくれる水筒やミルクを溶かすのにちょうどいい水温をキープしてくれる調乳ポット、粉ミルクを1回分ずつ保存しておけるミルカーなどを買い揃えておくとだいぶ手間が省けます。いずれもそれほど値の張るものではありませんから、一式買っても1万円からお釣りが来ます。育児中はオムツ代なども含めると相当のお金がかかるものですから、節約できるところは節約しながら上手に赤ちゃんの成長を見守っていきたいものです。

とにかく衛生には気を遣って手洗いをきちんとすることが重要なポイント

調乳をする際にはミルクの量や回数、温度などに気をつけるのはもちろんのことですが、衛生にも十分な気配りをすることが大切です。生まれたばかりの赤ちゃんというのは免疫力や抵抗力にまだまだ弱いものがありますから、雑菌などには十分に気をつけましょう。

手を洗う人ミルクを作る際にはまずしっかりと手洗いをしましょう。夜中に赤ちゃんが泣いているのであわててベッドから飛び出してミルクを作るような際には特に要注意です。自分では手が清潔だと思っていても、スリッパなどに触った手は意外に不潔なものです。哺乳瓶などに触れる前に、まずは除菌効果のある石鹸で両手を丹念に洗います。爪の間や指と指との間、手首なども入念に洗う習慣をつけておくと良いのではないでしょうか。また、手を洗うときは時計や指輪は外しておくことも重要です。せっかく手をきれいに洗っても手を拭くタオルに雑菌が付着していたのでは何にもなりませんから、できれば使い捨てのペーパータオルなどで手を拭くようにすることをおすすめします。昨日洗って以来掛けっぱなしで、何回使ったかわからないタオルで手を拭くなどというのは論外です。

手洗いに理想的なのは薬用のハンドソープ、しかも片手でワンプッシュできるタイプのものです。浴室と調乳するキッチンにひとつずつ備えておけば万全です。

ハンドソープ赤ちゃんは生まれてすぐは一度にたくさんのミルクを飲んで消化をすることができないため、1日に8回ぐらいミルクを作ってあげなければなりませんが、こうなるとオムツを変える時間と調乳のタイミングが重なってしまうこともしばしばです。こんなときはお母さんがオムツを変えている間にお父さんが調乳するなど、育児をちょっと分担することで清潔にあせらずミルクを作ってあげることができます。

外出先で調乳する際にもしっかりとした手洗いが必要ですが、場所によってはお手洗いの石鹸が切れていることもありますから、携帯用のハンドソープも常にバッグに入れておくのが得策です。

オムツを変えた後の手を清潔にするためには爪用のブラシなどを使用することも忘れてはいけません。もちろんブラシは使用した後はきれいに洗ってよく乾燥させておきます。アルコール性の除菌スプレーも家庭の常備品として欠かせません。

缶ミルク内の衛生にも気をつける

粉ミルクは1回ごとに使えるスティック状のものやキューブ状のものもありますが、缶ミルクと比較するとかなり割高になりますし、必要な分量だけを使うことができず、余ったものは捨ててしまうことになってかなり不経済です。その点、缶ミルクであれば適量をきっちりスプーンで計ることができるので経済的で無駄がありません

ただ、缶ミルクは使い方に気をつけないと雑菌が入り込む可能性もゼロではないので、その辺りを頭に入れて操作することが大切です。特に大きい缶ミルクを使っている家庭ではフタを開け閉めする回数、スプーンを入れる回数が多くなりますので、その分だけ雑菌が混入する機会も増えてきます。

缶ミルクのほとんどは容量が350〜850gで、計量スプーンの容量は2.6〜2.7gとなっています。ですから350g入りの缶で2.6gのスプーンを使用すると約135回、850g入りの缶の場合は何と327回もスプーンを出し入れする勘定になります。ですからスプーンが清潔に保たれていないとミルクを作るたびに外部の雑菌が混入していくことになります。

缶ミルクの内部を常に清潔に保つためにはミルクを作るたびにスプーンをよく洗って乾かすことが重要なポイントです。生乾きのスプーンを使っていると缶内部で雑菌が繁殖するリスクが高くなってきます。調乳の間隔が短いからといってスプーンを缶の中に入れっぱなしにしておくことも避けましょう。

大切な赤ちゃんですから、できるだけ衛生的な環境で健やかに育ててあげたいものです。

哺乳瓶を清潔に保つコツ

哺乳瓶を清潔な状態に保つのも赤ちゃんの健康を守る上では大切な要素です。赤ちゃんが直接口にする哺乳瓶は、一度赤ちゃんが飲み終わったらその都度洗って消毒する必要があります。哺乳瓶を消毒する方法には「煮沸する」「電子レンジを使用する」「専用の薬剤を使用する」の3種類があります。この中でも最も手軽で短時間にできるのは電子レンジを使った方法です。

電子レンジ哺乳瓶というのは1日に最低でも8回は使用しますし、ミルクをあげているときに赤ちゃんがぐずって床に落とすことも考えられますから、1本だけではなくて数本常備しておくのが基本です。電子レンジに入れて煮沸し、後はそのままケースとして哺乳瓶を保存できる哺乳瓶消毒ケースの場合には哺乳瓶がだいたい3〜4本入りますから、1つ購入するとかなり役に立ちます。

使い方は簡単で、規定量の水を入れて3〜5分間電子レンジで加熱するだけです。ケースの形状はさまざまで、哺乳瓶が口を下にして縦に4本くらい入るデザインのものから哺乳瓶を2本、横に寝かせて置ける円形タイプなどがあります。洗いやすさや用途、予算などから好きなものを選ぶといいです。お値段のほうはだいたい1,000〜2,000円程度となっています。形状によっては哺乳瓶の他におしゃぶりやおもちゃを入れて消毒できるものもあります。

また、中には電子レンジでのスチーム消毒と薬剤消毒の両方ができるタイプのケースもありますので、これを選ぶとさらにがっちりと消毒をすることができます。

消毒剤電子レンジや煮沸で毎日消毒はしているけれど、週に一度程度は薬剤も使ってミルクカスなどを根本から除去したいというのであれば専用薬剤も1本買い求めておくといざという際に便利です。食品添加物である次亜塩素酸ナトリウムがメインに配合されたものなどは容器を消毒できるばかりではなく、野菜や果物を洗う際にも大活躍してくれます。ですから授乳期から離乳食に移行する時期の赤ちゃんのいる家庭では必需品です。こういった薬剤は哺乳瓶ばかりではなく、赤ちゃんが使うおもちゃの消毒にも役立ちます。消毒薬剤には液体タイプの他に錠剤タイプや顆粒タイプも揃っています。ですから旅行に出かける際などはこういったタイプの消毒剤を持っていけば旅先のホテルや旅館でも手軽に哺乳瓶の消毒をすることができて重宝です。

ただ、薬剤の中には使用後に匂いがわずかに残ってしまい、それを感知した赤ちゃんが匂いを嫌がってミルクを飲んでくれないことが稀にあります。ですからいくつかの薬剤を試してみることも必要かもしれません。

いちばんオーソドックスなのは熱湯で煮沸する方法

赤ちゃんが口にするものや触れるものはどんなに安全性が確立されていたとしても、薬剤は使いたくないというのであれば、昔ながらの煮沸消毒という方法がやはりおすすめです。多少手間はかかりますが、ナチュラルな方法で消毒を行うことができます。

煮沸した水が入った鍋煮沸に使用するのは哺乳瓶が十分に浸かるくらいのお鍋と水道水だけです。まず、煮沸を始める前に哺乳瓶をよく洗っておきましょう。哺乳瓶の中に残ったミルクのカスというのは意外に頑固な物質で、十分に洗い流した後に煮沸しないとカスが膜状になって固まってしまい、取り除けなくなってしまう危険性があります。哺乳瓶の形状はちょっと独特ですから、すみずみまできれいに洗える専用スポンジやブラシを買っておきましょう。

哺乳瓶を洗い終わったら、水を張った鍋に入れます。ちゃんと沈むように中に水を入れて、哺乳瓶が水の表面から出ないように気をつけます。乳首やキャップなども同様に、水面に浮かないようにしっかり沈めます。次にお鍋を中火にかけ、沸騰させたらそのまま3〜5分間ぐらぐらと煮立てます。

煮沸が終わったらトングで取り出し、清潔なキッチンペーパーの上に置いて乾燥させます。取り出す用具は菜箸でもかまわないのですが、哺乳瓶が滑ってうまくつかめないのでやはり専用のトングを買っておくことをおすすめします。哺乳瓶用のトングは先端にゴムが付いており、哺乳瓶をお湯の中でつかんでも滑りません。

ミルクを飲む赤ちゃんまた、哺乳瓶が乾燥しやすいように設計された哺乳瓶乾燥スタンドも便利ですが、このスタンド自体もこまめに消毒しなければならないという点がちょっと面倒に感じるお母さんもいるかもしれません。木材でできたスタンドも市販されていますので、キッチンのインテリアに合わせて選ぶのも楽しいですね。スタンドを購入する際には洗いやすいようにスタンド棒が取り外しできるものを選ぶと便利です。

哺乳瓶のほとんどは100℃以上の温度に耐えるような素材で作られていますが、購入する際には一応表示を確認しておいたほうがいいですね。乳首の部分なども高温では変形しやすいものもあるので、なるべく鍋肌に触れない位置に置いて煮沸します

赤ちゃんは生まれたときはお母さんの免疫によって守られているのですが、自分自身の免疫というのはほとんどありません。本人の免疫力が付いてくるのはだいたい生後6ヶ月くらいのころですから、この間は毎日哺乳瓶の消毒を欠かさず行うことで雑菌や細菌への感染を防ぐことができます

さて、せっかく哺乳瓶を消毒してもその後キッチンに出しっぱなしというのでは意味がありません。哺乳瓶を衛生的な環境で保管しておける保管ケースも用意して、消毒して乾燥させた都度保存する習慣をつけることが大切です。

まとめ

人間を一人育てるということは重大な作業です。子育て期間中はやることが多過ぎてたまにはすべてを投げ出したくなることもあるかもしれませんが、赤ちゃんの笑顔を見ていればそんなネガティブな気分も吹っ飛んでしまうはず。子育ては数年の間しか続きませんし、苦労している期間の子どもというのは人生の中でもいちばんかわいい盛りですから、十分に楽しみながらミルクを作ったりオムツを変えたりしてあげるといいですね。

ボトル型ウォーターサーバーおすすめランキング

ここでは、おすすめのボトル型ウォーターサーバーをランキング形式でご紹介します。

1位:フレシャス

フレシャス
初期費用無料※一部条件付き
月額費用サーバー300円(税抜き)~、水925円(税抜き)~
電気代月約330円~950円
メンテナンス代無料
解約金ご契約後またはサーバー交換後、9ヶ月未満でご解約された場合、税込16,200円
9ヶ月経過後、2年未満でご解約された場合、税込9,720円

フレシャスは、軽量パック式で簡単にお水交換ができることが特徴のウォーターサーバーです。

従来のボトル式は重量があり、女性や高齢の方にとってはお水の交換が負担になってしまう一面がありましたが、フレシャスであればそういった心配はありません。

また、グッドデザイン賞を受賞しており、インテリア性が高い点も人気のポイントです。自宅にウォーターサーバーを設置したいけれど置き場所に余裕がない、という方は少なくありませんが、小さな卓上型タイプもラインナップされているので、置き場所を選ばないのも魅力となっています。

天然水も富士・朝霧高原・木曽の3種類が用意されており、それぞれ味や成分量に違いがあるので、好みに合わせて選ぶことができます。

2位:コスモウォーター

コスモウォーター
初期費用無料
月額費用1,900円(税込2,052円)※水12L
電気代約465円
メンテナンス代定期メンテナンス不要
解約金規定利用期間(2年)満了前に解約もしくは交換を希望される場合、解約に9,000円(税込9,720円)、交換に5,000円(税込5,400円)

コスモウォーターは汲みたての天然水であることを売りにしていて、採水したばかりの水をボトルに詰め48時間以内に出荷をしてくれます。

採水敷地内の地下深くから毎日汲み上げているので新鮮であり、溜めておいた水をボトルに詰めて出荷しているのではないので鮮度が全然違います。

ボトルにも工夫をされていて、密封形となっているため外気に触れづらくいつまでもクリーンな状態を保つことができます。

水の品質の高さは世界も認めていて、モンドセレクション2017年度金賞を受賞、アクアソムリエが美味しい水と認め、天然水の宅配のウォーターサーバー売上ナンバーワンという実績があります。

このように水自体の美味しさと実績の高さが、コスモウォーターの魅力となっています。

3位:アルピナウォーター

アルピナウォーター
初期費用無料
月額費用サーバー572円(税抜き)~、1,050円(税抜き)※水12L
電気代概ね電気ポットをご使用の場合と同程度
メンテナンス代無料
解約金サーバー設置後1年以内にサーバー引上げを行う場合は、4,762円(税別)

アルピナウォーターふたつのサーバーがありどちらにも共通するのが温水・冷水機能が備わっていて80度以上のお湯、10度以下の冷水がすぐ使える機能です。

いつでも温かいお茶やコーヒーを飲むのにも使えますし、新鮮で冷たいお水を飲むのにも便利です。

エコサーバーは機能が充実していて小さな子供がいても安心のダブルチャイルドロック、サーバー内をきれいに保つ自動クリーニング、電気代の節約につながるECOモードが搭載されています。

ボトルサイズは3種類ほど用意されていて、軽量で持ち運びがしやすい8Lのものにスタンダードな12L、たっぷり大容量で水の使用量が多い家庭や事務所の設置に最適な18.9Lの3つがあるので用途に合わせて選ぶことができます。